嬉しいご報告
【CHIBAビジコン2017、チバテレ賞を頂きました】
フリーペーパー「ママの大事なノート」がCHIBAビジコン2017で千葉テレビ放送株式会社協賛の『チバテレ賞』を頂きました。
ビジネスコンテストなんて、子どもを産むまで無縁でした。
↑ 読み返して、面白い言葉だなぁと思います。
でもそのまま、「ビジネスコンテストなんて、子どもを産むまで無縁でした。」なのです。
私は子供を産んだから、創業スクールに通いました。
子どもを産んで、流山市に引っ越してきました。
育休中、さて何しよう…(子育てしろ)。子どもと一日二人きりは辛い…(辛がるんじゃないよ)。 ※()の中は当時の私の心の葛藤です。
…そんな中、ご縁があって流山市の女性向け創業スクールに出会いました。
正直何を創業するかも決まっていない中参加させていただきましたが、講師の尾崎えり子さん始め、流山市役所の方、そして仲間たちに出会い、自分がやりたいこと、自分ができることをとことん見つめ直しました。
その結果、30年以上も立派な人間だったことがない私が、子どもを産んだからと言って急に立派な人間になれるわけないじゃないか、と気づき、自然に自分に出来ることも分かって(限られて)きました。
子どもとの時間に限らず、嬉しくも寂しくも悲しくも、愛しいものとの時間はやがて去ってゆきます。その限りある時間に、背伸びをしない等身大の心を向けていきたい。
「ママの大事なノート」は、ママだけでなく全ての家族たちの、何でもないようなかけがえのない今という日常を、家族皆の手で残すお手伝いをしたいと考えて創刊しました。
フリーペーパーなのに情報誌でないことや、スケジュール欄がいるのかいらないのか、有り難いことに日々沢山のご意見をいただき、嬉しかったり胃が痛くなったりしています。
この先どうなるか分かりません。不安は尽きません。
それでも、この賞をいただいて、これもありなのか?と思えました。
現在は流山市内を中心に3,000部発行しておりますが、今後は配布地域も部数も増やしていけたらと考えております。
最後に、知名度も実績もないこのノートを創刊当時から協賛くださっている市進ホールディングス様初め、広告主の方々、設置してくださっている方々、応援してくださっている皆様にこの場を借りて改めてお礼を申し上げます。
これからも、どうしようもなく面倒で愛しい普通の家族の暮らしを綴っていけるものを届けて参りたいと思います。
ちなみに私はこの大切にしたい限りある時間に、娘に隠れて物音を立てないようケーキを食べたり、娘と遊ぶのに疲れて寝たふりをしたり、YouTubeにあけくれてしまったりして、その反省をノートに書いたりしています。
皆様、これからも何卒よろしくお願いいたします。
「ママの大事なノート」渡部直子
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